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政治から読み解く【経済と日本株】東京都議・野上氏:訪日外国人消費の経済効果 株式会社フィスコ 2016年8月18日
東京都議会議員野上氏(民進)は「訪日外国人消費の経済効果 関西各府県への影響の比較」とツイート(8/18)。
アジア太平洋研究所の調査(トレンドウォッチNo.39)によると、訪日外国人消費は2013年の関西GRP(域内総生産)を0.32%程度、14年0.44%、15年0.76%程度説明している。調査報告によると、関西におけるインバウンド・ツーリズムの影響力が高まっているが、15年のGRPに対する寄与は前年の1.73倍(14年は前年比1.38倍)となっている。就業者についてみると、2013年は0.47%、14年は0.66%、15年は1.10%程度押し上げたと指摘している。15年の雇用押し上げ効果は前年比1.67倍(14年は同1.40倍)となっている。
<MK>
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- 株式会社フィスコは、投資支援サービス等を提供するプロフェッショナル集団です。2013年4月19日に、インターネットを使った選挙活動を解禁する公職選挙法の改正に伴う新たなコンテンツ提供を発表し、各政治家の発言要約や影響分析のコンテンツ提供を開始しており、その付加価値向上に取り組んでいます。