[岐阜]高山市長選、田中氏が新人の争いを制して初当選 (2022/8/29 政治山)
任期満了に伴う高山市長選(岐阜県)は28日投開票され、無所属の新人で旅行会社社長の田中明氏(61)が1万9815票(得票率43.4%)を獲得し、いずれも無所属新人の3人を破って初当選しました。任期は9月4日から4年間です。
また同日には議員の死去と辞職に伴う市議補選(欠員2)も投開票され、いずれも無所属の新人でNPO法人理事長の片野晶子氏(52)と無職の水野千恵子氏(59)の2人が初当選しました。任期は2023年4月30日までです。
当日有権者数は7万970人。市長選の投票率は前回(2018年)を2.93ポイント上回る64.87%でした。
高山市は、2020(令和2)年の国勢調査によると、総人口は8万4419人で、人口増減率がマイナス5.34%、平均年齢は50歳で全国754位、県内28位です。総務省の「地方財政状況調査」(2020年)では、予算規模は歳入が637億5306万円、歳出が607億297万円です。
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