新潟県知事選、現職の花角氏が再選 (2022/5/30 政治山)
任期満了に伴う新潟県知事選は29日投開票され、無所属現職の花角英世氏(64)が70万3694票(得票率77.5%)を獲得し、無所属の新人で会社役員の片桐奈保美氏(72)=共産、社民推薦=を退けて、再選を果たしました。
花角氏は新潟県佐渡市出身、東大法学部卒。運輸省(現国交省)入省後、総合政策局観光政策課長、観光庁総務課長、海上保安庁次長、新潟県副知事などを歴任。2018年新潟県知事選で初当選、2期目の任期は6月10日から4年間です。
知事選の当日有権者数は184万4647人。投票率は前回(2018年)を8.61ポイント下回る49.64%でした。
また同日には議員の辞職に伴う燕市・西蒲原郡選挙区の県議補選(欠員1)も投開票され、無所属の新人で元燕市議の堀勝重氏(60)が1万3049票(得票率36.2%)を獲得し、無所属の新人と、国民の元職の2人を破って初当選しました。
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