［佐賀］鹿島市長選、松尾氏が新人の一騎討ちを制して初当選 （2022/4/25 政治山）
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任期満了に伴う鹿島市長選（佐賀県）は24日投開票され、無所属の新人で元市議の松尾勝利氏（67）が7475票（得票率55.2％）を獲得し、無所属の新人で元市議の稲富雅和氏（48）を破って初当選しました。任期は5月12日から4年間です。
また同日には議員の死去と辞職に伴う市議補選（欠員3）も投開票され、いずれも無所属新人の、宮崎幸宏氏（51）、笠継健吾氏（68）、西一郎氏（45）の3人が初当選しました。任期は2023年4月29日までです。
当日有権者数は2万3152人。市長選の投票率は前回（2018年）を2.48ポイント下回る59.13％でした。
鹿島市は、2020（令和2）年の国勢調査によると、総人口は2万7892人で、人口増減率がマイナス6.04％、平均年齢は49.2歳で全国644位、県内12位です。総務省の「地方財政状況調査」（2020年）では、予算規模は歳入が187億5673万円、歳出が183億4897万円です。
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