参議院石川選挙区の補選、自民前職の宮本氏が当選 (2022/4/25 政治山)
自民党議員の辞職に伴う参議院石川県選挙区の補欠選挙(欠員1)は24日投開票され、比例から転じた自民前職の宮本周司氏(51)=公明推薦=が18万9503票(得票率68.4%)を獲得し、立憲の新人で行政書士の小山田経子氏(43)=社民推薦=、共産の新人で政党役員の西村祐士氏(67)、NHK受信料を支払わない国民を守る党の新人で自営業の斉藤健一郎氏(41)を退けて、3回目の当選を果たしました。
参議院議員補欠選挙 石川選挙区(2022年4月24日投票)投開票結果
宮本氏は石川県能美市(旧辰口町)出身、東京経済大学卒。家業の株式会社宮本酒造店に入社、2000年から同社代表取締役を務めました。2013年参院選に比例代表で初当選、2019年参院選に比例代表で2回目の当選を果たしました。
今回の補選は、3月の石川県知事選に立候補した自民党の山田修路氏の議員辞職に伴うもので、宮本氏の任期は2025年7月28日までです。
当日有権者数は94万3001人、投票率は29.93%でした。
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