京都府知事選が告示 現新の一騎打ち、4月10日投票 （2022/3/24 政治山）
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任期満了に伴う京都府知事選は24日告示され、新人で京都地方労働組合総評議会議長の梶川憲氏（62）＝共産推薦＝、再選を目指す現職の西脇隆俊氏（66）＝自民、立憲、公明、国民推薦＝の無所属2人が立候補しました。
梶川氏は向日市出身、京都教育大学卒。小学校教諭、京都教職員組合や京都総評の役員を歴任。2001年に京都教職員組合書記長、2015年より京都地方労働組合総評議会（京都総評）議長を務めています。
西脇氏は京都市下京区出身、東京大学法学部卒。建設省（現 国土交通省）に入省し、総合政策局長、大臣官房長、国土交通審議官、復興庁事務次官を歴任しました。2018年京都府知事選に初当選、現在1期目です。
前回（2018年）の同知事選は、いずれも無所属の新人で、前復興庁事務次官の西脇隆俊氏（62）＝自民、公明、民進、立憲、希望推薦＝と弁護士の福山和人氏（57）＝共産推薦＝の無所属2人が立候補。西脇氏が40万2672票を獲得して、初当選しました（党派と年齢は選挙時）。投票率は35.17%でした。
投票は4月10日で、即日開票されます。期日前投票は25日（金）から4月9日（土）まで（期日前投票所により期間が異なる）。23日現在の選挙人名簿登録者数は210万995人（京都府選挙管理委員会調べ）。
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