東京都議会議員選挙2021
都議選2021:南多摩選挙区には定数2に現元新の4人 候補者の顔ぶれと前回の結果 (2021/7/2 政治山)
任期満了に伴う東京都議選は6月25日告示され、南多摩選挙区には定数2に対して、現職2、元職1、新人1の計4人が立候補しました。
届け出たのは、自民の元職で大学特任教授の小礒明氏(69)=公明推薦=、都民ファーストの会の現職の石川良一氏(69)、共産の新人で政党職員の上杉直氏(41)、立憲の現職の斎藤れいな氏(42)=生活者ネット推薦=です。
前回(2017年)同選挙区では定数2に対して5人が立候補。都民ファーストの会の新人でシンガー・ソングライターの斎藤礼伊奈氏(38)が3万2525票、無所属の現職の石川良一氏(65)=都ファ推薦=が2万9269票を獲得して当選しました(党派と年齢は選挙時)。投票率は54.2%でした。
南多摩選挙区の対象行政区は、多摩市、稲城市の2自治体です。
投票は7月4日で、即日開票されます。期日前投票は6月26日(土)から7月3日(土)まで(期日前投票所により期間が異なる)。6月24日現在の選挙人名簿登録者数は20万1258人(男9万8898人、女10万2360人)です(東京都選挙管理委員会調べ)。
- 関連記事
- 東京都議会議員選挙(2021年7月4日投票) 南多摩選挙区 候補者一覧
- 前回の東京都議会議員選挙(2017年7月2日投票) 南多摩選挙区 結果
- 東京都議会議員選挙2021「重点政策・公約比較表」
- オリパラとIR・カジノで割れる支持層、政党支持では自民が突出―第50回政治山調査
- 特集「東京都議会議員選挙2021」