[富山]富山市長選 藤井氏が新人の争いを制して初当選、市議38人も決まる (2021/4/20 政治山)
任期満了に伴う富山市長選(富山県)は18日投開票され、無所属の新人で元富山県議の藤井裕久氏(59)が8万5755票(得票率53.7%)を獲得し、無所属の元衆院議員・吉田豊史氏(51)、無所属の市民団体代表委員・高野善久氏(69)、こどもみらい富山の元市議・島隆之氏(59)の新人3人を破って初当選しました。任期は4月24日から4年間です。
また同日には任期満了に伴う市議選も投開票され、定数38に対し48人が立候補、現職27人、新人9人、元職2人が当選しました。平均年齢は56.79歳、党派別では自民24、公明4、共産2、維新1、国民1、無所属6で、女性は4人。任期は4月24日から4年間で、議員報酬は月額60万円(2018年時点、全国市議会議長会調べ)です。
当日有権者数は34万2796人。市長選の投票率は前回(2017年)を0.13ポイント上回る47.97%でした。
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