[島根]松江市長選 上定氏が新人の争いを制して初当選、市議34人も決まる (2021/4/20 政治山)
任期満了に伴う松江市長選(島根県)は18日投開票され、無所属の新人で元日本政策投資銀行松江事務所長・上定昭仁氏(48)=自民、公明、国民推薦=が6万1534票(得票率62.8%)を獲得し、いずれも新人の元市議で、無所属の出川桃子氏(43)、共産の吉儀敬子氏(70)の2人を破って初当選しました。任期は4月24日から4年間です。
また同日には任期満了に伴う市議選も投開票され、定数34に対し41人が立候補、現職23人、新人10人、元職1人が当選しました。平均年齢は59.09歳、党派別では公明4、共産3、国民1、幸福実現党1、無所属25で、女性は6人。任期は4月24日から4年間で、議員報酬は月額47万5000円(2018年時点、全国市議会議長会調べ)です。
当日有権者数は16万4136人。市長選の投票率は前回(2017年)を2.58ポイント上回る60.24%でした。
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