[兵庫]宝塚市長選、山崎氏が新人の争いを制して初当選 (2021/4/12 政治山)
任期満了に伴う宝塚市長選(兵庫県)は11日投開票され、無所属の新人で弁護士の山崎晴恵氏(51)が2万8885票(得票率35.8%)を獲得し、いずれも新人で、維新の元兵庫県議・門隆志氏(54)と無所属の元兵庫県議・森脇保仁氏(68)=自民推薦=、無所属の無職・末永弥生氏(54)を破って初当選しました。任期は4月19日から4年間です。
当日有権者数は19万895人。投票率は前回(2017年)を3.52ポイント上回る42.65%でした。
宝塚市は、2015(平成27)年の国勢調査によると、総人口は22万4903人で、人口増減率がマイナス0.35%、平均年齢は46.45歳で全国451位、県内14位です。総務省の「地方財政状況調査」(2019年)では、予算規模は歳入が794億430万円、歳出が783億1322万円です。
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