［埼玉］朝霞市長選、現職の富岡氏が5選 （2021/3/1 政治山）
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任期満了に伴う朝霞市長選（埼玉県）は28日投開票され、無所属現職の富岡勝則氏（66）が2万3319票（得票率65.9％）を獲得し、無所属新人で元市議の小山香氏（70）を退けて、5選を果たしました。
富岡氏は朝霞市出身、日本大学法学部卒。朝霞市役所勤務を経て、朝霞市議を2期、埼玉県議を1期務めました。2005年朝霞市長選に初当選、5期目の任期は3月17日から4年間です。
当日有権者数は11万4719人。投票率は選挙戦となった前々回（2013年）を8.55ポイント上回る31.24％でした。
朝霞市は、2015（平成27）年の国勢調査によると、総人口は13万6299人で、人口増減率がプラス5.1％、平均年齢は42.05歳で全国41位、県内3位です。総務省の「地方財政状況調査」（2019年）では、予算規模は歳入が444億3334万円、歳出が432億6646万円です。
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