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四條畷市長選、現職の東氏が再選 (2020/12/28 政治山)

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※写真はイメージです

 任期満了に伴う四條畷市長選(大阪府)は27日投開票され、無所属現職の東修平氏(32)が1万2970票(得票率64.3%)を獲得し、大阪維新の会の新人で元市議の土井一慶氏(39)を退けて、再選を果たしました。

 四條畷市長選挙(2020年12月27日投票)投開票結果

 東氏は四條畷市生まれ、京都大学工学部卒、同大大学院工学研究科修了。外務省に入省し、環太平洋経済連携協定(TPP)など貿易協定の交渉に関する業務に従事。コンサルタント会社勤務を経て、2017年四條畷市長選に初当選しました。2期目の任期は2021年1月20日から4年間です。

 また同日には議員の辞職に伴う市議補選(欠員1)も投開票され、大阪維新の会の新人で無職の柳生駿祐氏(36)が1万1672票(得票率60.3%)を獲得し、無所属の新人で無職の簡野由香利氏(32)を破って初当選しました。

 当日有権者数は4万5696人。投票率は市長選が前回(2017年)を2.27ポイント上回る44.45%、市議補選が44.41%でした。

 四條畷市は、2015(平成27)年の国勢調査によると、総人口は5万6075人で、人口増減率がマイナス2.57%、平均年齢は44.85歳で全国224位、府内8位です。総務省の「地方財政状況調査」(2018年)では、予算規模は歳入が198億8129万円、歳出が194億4802万円です。

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