宇治市長選、松村氏が新人の一騎討ちを制して初当選 (2020/12/6 政治山)
任期満了に伴う宇治市長選(京都府)は6日投開票され、無所属の新人で元京都府職員の松村淳子氏(63)=自民、立憲、公明、国民推薦=が3万2023票(得票率62.5%)を獲得し、無所属の新人で訪問介護員の長廻千春氏(63)=共産推薦=を破って初当選しました。任期は12月19日から4年間です。
当日有権者数は15万3250人。投票率は前回(2016年)を2ポイント下回る34.04%でした。
宇治市は、2015(平成27)年の国勢調査によると、総人口は18万4678人で、人口増減率がマイナス2.6%、平均年齢は46.03歳で全国401位、府内9位です。総務省の「地方財政状況調査」(2019年)では、予算規模は歳入が635億2704万円、歳出が627億7104万円です。
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