新見市長選、新人の戎氏が現職を破り初当選 （2020/11/30 政治山）
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任期満了に伴う新見市長選（岡山県）は29日投開票され、無所属の新人で元副市長の戎斉氏（64）が8814票（得票率48.9％）を獲得し、再選を目指した無所属現職の池田一二三氏（67）と、無所属新人で地域紙発行人の仲田芳人氏（66）を破って初当選しました。任期は12月25日から4年間です。
当日有権者数は2万4698人。投票率は前回（2016年）を1.23ポイント上回る73.37％でした。
新見市は、2015（平成27）年の国勢調査によると、総人口は3万658人で、人口増減率がマイナス9.48％、平均年齢は53.21歳で全国1409位、県内23位です。総務省の「地方財政状況調査」（2018年）では、予算規模は歳入が269億1421万円、歳出が243億5046万円です。
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