上富良野町長選、斉藤氏が新人の争いを制して初当選 (2020/11/29 政治山)
任期満了に伴う上富良野町長選(北海道)は29日投開票され、無所属の新人で元町職員の斉藤繁氏(53)が2175票(得票率32.8%)を獲得し、いずれも無所属の新人で、元町職員の辻剛氏(59)、元町議の一色美秀氏(75)、建設会社社長の佐川泰正氏(67)を破って初当選しました。任期は12月27日から4年間です。
当日有権者数は8887人。投票率は前回(2016年)を6.15ポイント上回る75.18%でした。
上富良野町は、2015(平成27)年の国勢調査によると、総人口は1万826人で、人口増減率がマイナス6.23%、平均年齢は47.76歳で全国665位、道内23位です。総務省の「地方財政状況調査」(2018年)では、予算規模は歳入が73億9736万円、歳出が70億5866万円です。
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