豊橋市長選、新人の浅井氏が現職を破り初当選 (2020/11/9 政治山)
任期満了に伴う豊橋市長選(愛知県)は8日投開票され、無所属の新人で元愛知県議の浅井由崇氏(58)が6万8977票(得票率54.3%)を獲得し、無所属で4選を目指した現職の佐原光一氏(66)と、無所属新人でかぜの谷商店代表の鈴木美穂氏(46)を破って初当選しました。
浅井氏は豊橋市生まれ、早稲田大学政経学部卒。民間企業勤務を経て、愛知県議を4期務めました。任期は11月17日から4年間です。
当日有権者数は29万7830人。投票率は前回(2016年)を13.32ポイント上回る43.14%でした。
豊橋市は、2015(平成27)年の国勢調査によると、総人口は37万4765人で、人口増減率がマイナス0.5%、平均年齢は44.59歳で全国198位、県内27位です。総務省の「地方財政状況調査」(2018年)では、予算規模は歳入が1307億5594万円、歳出が1275億5761万円です。
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