八女市長選、現職の三田村氏が4選 (2020/11/9 政治山)
任期満了に伴う八女市長選(福岡県)は8日投開票され、無所属現職の三田村統之氏(76)=自民、公明、社民推薦=が1万5779票(得票率51.8%)を獲得し、無所属新人で福岡県議の野田稔子氏(61)と無所属新人で八女市議の石橋義博氏(62)を退けて、4選を果たしました。投票率は58.59%でした。
三田村氏は早稲田大学卒。八女市議を2期、福岡県議を5期務め、2008年八女市長選に初当選。4期目の任期は11月16日から4年間です。
八女市は、2015(平成27)年の国勢調査によると、総人口は6万4408人で、人口増減率がマイナス6.73%、平均年齢は50.4歳で全国1034位、県内48位です。総務省の「地方財政状況調査」(2018年)では、予算規模は歳入が370億3620万円、歳出が359億753万円です。
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