日野町長選、新人の堀江氏が現職を破り初当選 (2020/7/5 政治山)
任期満了に伴う日野町長選(滋賀県)は5日投開票され、無所属の新人で前町議の堀江和博氏(36)が6378票(得票率52.1%)を獲得し、5選を目指した無所属現職の藤沢直広氏(64)を破って初当選しました。
堀江氏は、立命館大学卒、京都大学公共政策大学院修了。民間企業勤務、国会議員秘書を経て、日野町議を2期5年務めました。任期は7月11日から4年間です。
当日有権者数は1万7413人。投票率は選挙戦となった前々回(2012年)を4.26ポイント上回る70.67%でした。
日野町は、2015(平成27)年の国勢調査によると、総人口は2万1873人で、人口増減率がマイナス4.36%、平均年齢は47.11歳で全国549位、県内16位です。総務省の「地方財政状況調査」(2018年)では、予算規模は歳入が94億8200万円、歳出が89億6507万円です。
- 関連記事
- 日野町長選挙(2020年7月5日投票)投開票結果
- 日野町の人口・財政・選挙・議員報酬
- 売木村長選、現職の清水氏が3選
- 新郷村議選 8人の顔ぶれ決まる、女性は1人
- 小山市長選、新人の浅野氏が現職を破り初当選