千早赤阪村長選、新人の南本氏が現職を破り初当選 (2020/6/22 政治山)
任期満了に伴う千早赤阪村長選(大阪府)は21日投開票され、無所属の新人で会社役員の南本斎氏(65)が1857票(得票率57.1%)を獲得し、無所属の現職で5選を目指した千早赤阪村長の松本昌親氏(80)を破って初当選しました。南本氏の任期は7月16日から4年間です。
当日有権者数は4537人。投票率は前回(2016年)を13.65ポイント上回る72.67%でした。
千早赤阪村は、2015(平成27)年の国勢調査によると、総人口は5378人で、人口増減率がマイナス10.59%、平均年齢は53.57歳で全国1454位、府内43位です。総務省の「地方財政状況調査」(2018年)では、予算規模は歳入が37億4870万円、歳出が36億4306万円です。
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