須坂市長選、現職の三木氏が5選 (2020/1/20 政治山)
任期満了に伴う須坂市長選(長野県)は19日投開票され、無所属現職の三木正夫氏(70)が1万2459票(得票率65.3%)を獲得し、無所属新人で前市議の岩田修二氏(69)を退けて、5選を果たしました。
三木氏は須坂市生まれ、中央大法学部卒。長野県職員として総務部秘書課長、社会部厚生課長、行政改革推進室長、下伊那地方事務所長などを歴任。2004年須坂市長選で初当選しました。5期目の任期は1月24日から4年間です。
当日有権者数は4万2027人。投票率は前回(2016年)を0.61ポイント下回る45.78%でした。
須坂市は、2015(平成27)年の国勢調査によると、総人口は5万725人で、人口増減率がマイナス2.77%、平均年齢は48.20歳で全国716位、県内21位です。総務省の「地方財政状況調査」(2016年)では、予算規模は歳入が217万8336万円、歳出が211万2322万円です。
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