中津川市長選、現職の青山氏が3選 (2020/1/20 政治山)
任期満了に伴う中津川市長選(岐阜県)は19日投開票され、無所属現職の青山節児氏(68)が2万1107票(得票率79.4%)を獲得し、無所属新人で秋田大名誉教授の庄司善哉氏(82)=共産推薦=を退けて、3選を果たしました。
青山氏は高千穂商科大(現高千穂大)卒。東美濃農業協同組合の金融部長、常務理事、代表理事専務などを歴任。2011年中津川市長選で初当選しました。3期目の任期は1月22日から4年間です。
当日有権者数は6万4612人。投票率は前回(2016年)を17.59ポイント下回る42.32%でした。
中津川市は、2015(平成27)年の国勢調査によると、総人口は7万8883人で、人口増減率がマイナス2.51%、平均年齢は48.49歳で全国764位、県内30位です。総務省の「地方財政状況調査」(2016年)では、予算規模は歳入が407億2339万円、歳出が380万1727万円です。
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