群馬県知事選が告示 新人の一騎討ち、参院選と同日の21日投票 (2019/7/410 政治山)
任期満了に伴う群馬県知事選(群馬県)は4日告示され、いずれも無所属の新人で、元中学校教諭の石田清人氏(62)=共産推薦=と、元参院議員の山本一太氏(61)=自民、公明推薦=の2人が立候補しました。
石田氏は旧新里村(桐生市)出身、日大文理学部卒。臨時教員を経て、本格的に教職に就きました。全群馬教職員組合執行委員長などを歴任しました。
山本氏は草津町出身、中大法学部卒、ジョージタウン大学大学院修了。国際協力事業団(JICA)勤務、国会議員秘書を経て、1995年参院選に自民党から立候補して初当選、4期務めました。外務副大臣、沖縄及び北方対策担当大臣などを歴任しました。
前回(2015年)の同知事選は、現職の大沢正明氏(69)=自民、公明推薦=、新人で党県役員の萩原貞夫氏(66)=共産推薦=の無所属2人が立候補。大沢氏が35万9074票を獲得して、3選を果たしました(党派と年齢は選挙時)。投票率は31.36%でした。
投票は参院選と同日の21日で、即日開票されます。3日現在の選挙人名簿登録者数は163万9,288人です(群馬県選挙管理委員会調べ)。
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