上天草市長選、無投票で堀江氏が再選、補選は18日投票 (2018/11/13 政治山)
任期満了に伴う上天草市長選(熊本県)は11日告示され、無所属現職の堀江隆臣氏(51)のほかに立候補の届け出がなく、無投票で堀江氏の再選が決まりました。堀江氏の2期目の任期は12月14日から4年間です。
堀江氏は北九州大商学部卒。民間企業勤務を経て、旧姫戸町議、上天草市議を務め、2014年市長選に初当選して今回が2回目の当選です。
前回(2014年)の同市長選は、新人で元市議の堀江隆臣氏(47)、新人で元市議の田中辰夫氏(54)、元職で会社役員の何川一幸氏(67)、新人で元市議の平田晶子氏(33)の無所属4人が立候補。堀江氏が6467票を獲得して、初当選しました(党派と年齢は選挙時)。投票率は76.13%でした。
また同日には、議員の死去に伴う市議補選(欠員1)も告示され、新人で酒販小売業の大野秀一氏(53)、新人で自営業の金田博氏(69)、元職で採石業の何川雅彦氏(47)の無所属3人が立候補しました。
補選の投票は18日で、即日開票されます。10日現在の選挙人名簿登録者数2万3919人です(上天草市選挙管理委員会調べ)。
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