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福岡市長選が告示 現新の一騎打ち、18日投票 (2018/11/5 政治山)

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 任期満了に伴う福岡市長選(福岡県)は4日告示され、新人で政党職員の神谷貴行氏(48)=共産推薦=、3選を目指す現職の高島宗一郎氏(44)の無所属2人が立候補しました。

福岡市長選挙(2018年11月18日投票)候補者一覧 

 神谷氏は愛知県西尾市出身、京大法学部卒。共産党東京都委員会、同党福岡県委員会に勤務。現在は同党市議団事務局長を務めています。

 高島氏は大分県出身。大学卒業後、KBC九州朝日放送に入社。アナウンサーとして朝の情報番組などを担当しました。2010年福岡市長選に初当選、現在2期目です。

 前回(2014年)の同市長選は、現職の高島宗一郎氏(40)=自民、公明推薦=、元職の吉田宏氏(58)、新人で元市議の北嶋雄二郎氏(65)、新人で団体役員の嶽村久美子氏(64)=共産推薦=、新人でNPO法人代表理事の大川知之氏(37)、新人で元市議の金出公子氏(67)の無所属6人が立候補。高島氏が25万6064票を獲得して、再選しました(党派と年齢は選挙時)。投票率は38.79%でした。

 投票は18日、即日開票されます。3日現在の選挙人名簿登録者数は125万8232人です(福岡市選挙管理委員会調べ)。

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