小樽市長選が告示 4氏が立候補、26日投票 (2018/8/20 政治山)
市長の辞職に伴う小樽市長選(北海道)は19日告示され、前職の森井秀明氏(45)、新人で元市総務部長の迫俊哉氏(60)=自民、立憲民主、国民民主、公明推薦=、新人で元裁判所事務官の鳴海一芳氏(63)=共産、社民推薦=、新人で医師、元市保健所長の秋野恵美子氏(66)の無所属4人が立候補しました。
今回の市長選は、市議会が市長への辞職勧告決議を可決したことなどを踏まえ、前市長が辞職したことに伴い行われる出直し選挙です。
前回(2015年)の同市長選は、新人で元市議の森井秀明氏(42)、現職の中松義治氏(68)、新人で保育園長の吹田友三郎氏(65)の無所属3人が立候補。森井氏が3万8132票を獲得して、初当選しました(党派と年齢は選挙時)。投票率は60.21%でした。
投票は26日で即日開票されます。6月1日現在の選挙人名簿登録者数は10万4642人です(小樽市選挙管理委員会調べ)。
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