江津市長選が告示 20年ぶりの選挙戦で現新一騎打ち、市議選とともに27日投票 (2018/5/21 政治山)
任期満了に伴う江津市長選(島根県)は20日告示され、再選を目指す無所属現職の山下修氏(69)と、燃える市民党の新人で元浜田市議、税理士の森谷公昭氏(62)の2人が立候補しました。
前回(2014年)の市長選は、新人で元副市長の山下修氏(65)のほかに届け出がなく、無投票で山下氏が初当選しました(党派と年齢は選挙時)。市長選が選挙戦となるのは1998年以来20年ぶり。
また同日には、任期満了に伴う市議選も告示され、定数16に対し17人が立候補。現職12人、新人4人、元職1人の戦いとなりました。党派別では共産2、社民2、公明1、無所属12で、女性候補は1人です。
前回(2014年)の市議選は、定数16に対し18人が立候補し、現職11人、新人4人、元職1人が当選しました。党派別では、公明1、共産2、社民1、無所属12で、女性の当選者は1人(党派は選挙時)。投票率は74.69%でした。
いずれも投票は27日で、即日開票されます。19日現在の選挙人名簿登録者数は2万387人です(江津市選挙管理委員会調べ)。
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