若桜町長選は新人2人の戦い、町議選とともに11日投票 (2018/2/06 政治山)
任期満了に伴う若桜町長選(鳥取県)は6日告示され、元町議の上川裕見子氏(59)と元町職員の矢部康樹氏(56)の無所属の新人2人が立候補しました。上川氏は団体職員などを経て2002年の町議選で初当選し、4期務めました。矢部氏は若桜町役場で町民福祉課長や総務課長などを務めました。
前回(2014年)の若桜町長選は、無所属現職の小林昌司氏(68)が無投票で3選しています(党派と年齢は選挙時)。
また同日には町議選も告示され、定数10に対し11人が立候補、現職9人、新人2人の戦いとなりました。党派別では、共産1、無所属10で、すべて男性です。
前回(2014年)の町議選は、定数10に対し12人が立候補、現職5人、新人5人が当選しました。党派別では共産1、無所属9で、女性の当選者は1人(党派は選挙時)。投票率は78.81%でした。
投票はいずれも11日で、即日開票されます。5日現在の選挙人名簿登録者数は3026人(若桜町選挙管理委員会調べ)。
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