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胡蝶蘭は寒さが苦手!冬のお世話について (2019/1/23)
国政選挙から地方議員選挙、首長選挙など、実は毎月のようにいろんな選挙が行われています。そんな選挙の当選祝いとして胡蝶蘭がよく贈られます。なぜ胡蝶蘭が当選祝いに選ばれるのでしょうか。そして、本格的な寒さが厳しくなっていますが、どのようにお世話をしたらいいのでしょうか。当選祝いに選ばれる理由から冬ならではのお世話の方法をご紹介します。
当選祝いに胡蝶蘭が選ばれる理由とは
お祝いのシーンで胡蝶蘭が贈られる理由はいくつかあります。
- 年中出荷されるお花であること
- 胡蝶蘭は強いお花で、一年中安定的に栽培・出荷されています。
- 縁起のいい花言葉があること
- 胡蝶蘭の花言葉は「幸福が飛んでくる」。華々しい議員生活のスタートをきるための応援の言葉ともいえるでしょう。
- 豪華で華やか!
- 蝶が舞う姿のようといわれている胡蝶蘭。豪華で華やかな姿はお祝いのシーンを一層華やかに演出してくれます。
- お花は議員さんに送ってOK!
- 議員の方へ金銭や品物を送ることは法律で厳しく範囲が決められています。お花は議員の方へ送っても大丈夫とされています。また予算的にも相応の金額がする胡蝶蘭は当選祝いのシーンにもピッタリとされています。
- せっかく気持ちを込めて送ったのに、法に抵触すると逆に迷惑になってしまっては申し訳ないですよね。そんな配慮もできるフラワーギフトは喜ばれること間違いなしですね。
寒い季節、胡蝶蘭の適切なお世話とは
胡蝶蘭は花持ちがいいと言われています。普通1カ月はもち、お手入れも簡単で重宝されていることも人気のひとつでしょう。
寒い時期に気をつけたいのは「水やりの頻度」と「温度管理」です。
胡蝶蘭が枯れる一番の原因は、水のやりすぎです。実は胡蝶蘭はあまり水のいらないお花です。胡蝶蘭の根元にある植え込み材を指で触り、乾燥していたらコップいっぱいの水をあげましょう。それで十分です。冬であれば頻度は2~3週間に一度を目安にしましょう。
次は温度管理です。亜熱帯生まれのため、暑さには強いのですが寒さには強くありません。温度が下がりすぎないように気をつけてあげてください。寒い時期に窓辺に置きっぱなしにすると夜は冷えることもあります。なるべく寒気から逃れられるところで保管してあげてくださいね。
また、暖かくしようといっても暖房の風が直接当たるところは避けてあげましょう。例えばテレビなどの家電の周辺などは電気のおかげで以外にあったかかったり、水回りなどの適度な湿気がある場所もおすすめです。
窓辺に置く場合は、直射日光があたらないようにすることと、夜の時間は場所を変えてあげるなど気を配ってあげれば1~2カ月以上も長持ちするお花です。
当選したときのお祝いの気持ちに囲まれながら仕事ができることは素敵ですよね。
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