17年衆院選「違憲状態」 全国訴訟11件目で初判断 (2018/2/7 共同通信)
「1票の格差」が最大1.98倍だった昨年10月の衆院選は憲法違反だとして、岐阜、愛知、三重県の住民らが選挙の無効確認を求めた訴訟の判決で、名古屋高裁(藤山雅行裁判長)は7日、格差を「違憲状態」と判断し…[続きを読む]
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衆院選の「1票の格差」を巡る訴訟の判決後、「違憲判断」と書かれた紙を掲げる原告側弁護士ら=7日午後、名古屋高裁前
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