【政治家動画/青森県】
政治家tube 青森市議会議員 斎藤 憲雄氏 (2014/8/15 政治山)
<議員メッセージ全文>
- 名前
- 斎藤 憲雄
(さいとう・のりお) - 会派
- 社民党・市民の会
- 生年月日
- 1951年12月26日
- 血液型
- O型
- 好きな言葉
- 努力
- HP・ブログ
- なし
住み良い地域にするために
私は、社会民主党・市民の会の斎藤憲雄です。平成10年に市議会議員に初当選しまして、そしてこれまで4期、16年、市議会議員を務めています。今回は、このほぼ4年間の間で自分が進めてきた、そして自分の考えに基づいてきた議員活動について、若干お話をさせていただきます。
私は、第1期目から一貫して考えていることは、自分の住む地域がより住み良いというふうな感じを持ちたい、というのが一番の原点です。そしてこれまで、私の住む地域の各町会から、それぞれ地域要望をいただきながら市との交渉をし、その回答に基づいて、それぞれの町会の方々から市に対して要望・意見を述べてきました。そうしたことをこれまで進めてきました。
水害問題への対応
この4年間では、その以前からではありますが、私の住む富田、沖館地域は水害常襲地帯ということもあり、その水害をいくらかでも少なくしたい、そういったことを念頭に置きながら、運動を進めてきて、現在、工業高校野球グラウンド跡地に、富田ポンプ場が建設されようとしています。
私が自分の住む地域がより住み良い地域になりたい、そして自分自身もそういう実感を持ちたいということ、これが原点ではありますが、その自分が住み良いという感じを持つこと自体が市内全体に反映していく、その様に私は考えています。つまりは、先ほど申し上げた通り、水害常襲地帯というのは、市内あちらこちらにあります。それらの水害から、その地域に住む生命、財産、これを守ることもまた1つは行政であると思っています。
そういう点では、自分が住んでいるところが良ければいいということではなく、それをいかにして反映して拡大させていくかというのが、私としての1つのポリシーとして進めてきたところです。市内では狭隘路線や、交通網が充分に完備されていない箇所がありますし、この青森市は少子高齢化が進んでいく。こうした中で、今後交通の問題も非常に大きな課題になってきます。
市民との協働のまちづくり
もう1つは、市の財政的な問題もありますので、市民の皆さんもともに協働しながら市を運営していくというのも、また1つです。しかし、少なくとも自分も町会の役員をやっている中、今の市の運営そのものが丸投げのような感じをしてなりません。そういった丸投げを感じさせるような市政運営であってはならないと思います。市民の皆さんも行政にやはり目を向けながら、自分たちが何をやれるか、どういうことをやっていかなければならないのか。それらを充分に議員が聞きながら、それを行政にいかに反映させていくか。これが議員の役割だと思っています。そうした考えに基づいて、私は今後も進めていきたいと思います。
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※メッセージ全文は、学生団体「選挙へGO!!」が動画の内容を文字に起こしたものです。
読みやすくする目的で、文体を統一したり、改行を入れた部分があります。
この動画は、学生団体「選挙へGO!!」が青森市議会議員の皆さまを対象に、「任期4年間を振り返って」をテーマにした動画企画への協力依頼・撮影を行いました。
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