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重度障害者がロボットで接客する実験カフェ、11月26日より期間限定オープン (2018/11/26 日本財団)
日本財団(東京都港区、会長笹川陽平)は、株式会社オリィ研究所(東京都港区、代表取締役吉藤健太朗)、一般社団法人分身ロボットコミュニケーション協会(東京都杉並区、代表理事兼村俊範)と協働して、「分身ロボットカフェDAWNver.β(ドーンバージョンベータ)」を12月の障害者週間にあわせ2週間限定でオープンいたします。
本カフェは、ALS(筋萎縮性側索硬化症)患者や脊椎損傷者など、これまで就労の対象として考えられなかった重度障害者が分身ロボット「OriHime-D(オリヒメディー)」を遠隔操作することで、自宅にいながら働く実験カフェです。今回、約10名の障害者が交替でカフェの接客を行います。
<イベント概要>
はたらくNIPPON!計画「分身ロボットカフェDAWNver.β」
日時:11月26日~12月7日13:00~17:00※土日休
場所:日本財団ビル1階(東京都港区赤坂1-2-2)
- チケット代金1人1,000円
- 当日チケットは27日の12時から会場受付にて販売いたします(26日はクラウドファンディングに参加した方への限定公開です)
- 入店は1時間交代制です。13時、14時、15時、16時からの部があります
- カフェエリア以外でも、分身ロボット「OriHime」や、視線入力PC「OriHime eye」の体験など、楽しんでいただける展示コーナーを準備しており、こちらは自由に見学できます
<プロジェクトについて>
日本財団「はたらくNIPPON!計画」
日本財団は、2015年4月より「就労モデルの構築」と「人材育成」を2本柱として、障害者就労の環境改善を目指し「はたらくNIPPON!計画」プロジェクトを全国で展開しています。今回の「分身ロボットカフェDAWNver.β」も本プロジェクトの一環です。
http://hataraku-nippon.jp/
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