政治山クリックリサーチ
「オンライン○○」でビデオ通話の利用は約6割に （2020/5/27 政治山）
新型コロナウイルス感染症の拡大により外出自粛要請が続く中、会議や面接のビジネスシーンに限らず、飲み会、習い事、診察など様々なことがオンラインで実施されています。政治山では「ビデオ通話を利用していますか？」といった内容で、政治山ユーザーにアンケートを実施しました。
「外出自粛期間に入り利用している」は34.5%で、「外出自粛前から利用している」の25.0%と合わせると、約6割がビデオ通話を利用しており、「利用していないが検討している」8.6%、「利用予定はない」31.9%を合わせた数を上回りました。
政府は5月25日、緊急事態宣言を全面解除しましたが、引き続き、3密（密閉、密集、密接）の回避、ソーシャルディスタンス、マスクの着用・手洗いの徹底など基本的な感染対策の継続を求めています。安倍首相は解除宣言で、社会経済活動は段階的に制限を緩和しながら、活動レベルを引き上げていくと発表しました。今後も感染拡大のリスクは存在しており、政府や各自治体はコロナ時代の新しい生活様式や働き方を提唱しています。
回答数：116
調査期間：2020年4月28日～5月12日
調査方法：政治山クリックリサーチ（択一方式の簡易アンケートシステム）
- 関連記事
- 【アンケート】もっとも有効なパワハラ防止策は？（～6/9実施）
- 新型コロナウイルス対策、「している」が7割超
- コロナ危機、変わるべきは医療・仕事よりも「政治」―18歳意識調査
- 地方選挙と緊急事態宣言、延期容認が過半数
- 「WITHコロナ」の時代の自治体組織のありたい姿
