駆け付け警護「行うべきではない」が67% (2016/11/25 政治山)
安倍内閣は、南スーダンでPKOに参加する自衛隊の新任務として、国連職員らが襲われた場合に救援に向かう「駆け付け警護」を盛り込むと閣議決定しました。政治山では11月15日から11月22日に、「「駆け付け警護」の任務実施をどのように思いますか?」といった内容で、政治山ユーザーにアンケートを実施しました。
最も多かったのは「平和主義が揺らぐ恐れがあるので行うべきではない」67.1%で、続いて「平和維持に貢献するので積極的に行う」14.4%、「平和維持に貢献するが必要最小限にとどめる」12.3%、「自衛隊員の安全が脅かされるのでできれば行わない」6.2%の順でした。
回答数:146
調査期間:2016年11月15日~11月22日
調査方法:政治山クリックリサーチ(択一方式の簡易アンケートシステム)
- 関連記事
- 【アンケート】女性リーダーの割合、どう思う?(~11/29実施)
- 政治から読み解く【経済と日本株】民進・細野氏 :大臣説明資料は題名以外真っ黒の完全のり弁当
- 安保法制、PKO法の改正ポイント
- 安保法制が分かるポイント解説
- 平和安全法制はなぜ安全保障法制と呼ばれるのか