「民主くん」生き残れるか、新党でも活躍希望の声が3割  |  政治・選挙プラットフォーム【政治山】

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
トップ >  調査・分析 >  クリックリサーチ >  「民主くん」生き残れるか、新党でも活躍希望の声が3割

「民主くん」生き残れるか、新党でも活躍希望の声が3割 (2016/3/25 政治山)

関連ワード : クリックリサーチ 政党 

 民主党と維新の党が合流し、新党の名称を「民進党」とすることが決まりました。政治山では3月15日から22日に、「維新の党との合併で、民主党のマスコットキャラクター『民主くん』の行く末に注目が集まっています。あなたは新党のキャラクターについてどう思いますか?」といった内容で、政治山ユーザーにアンケートを実施しました。

 回答が多かった順に、「分からない・関心がない」34.2%、「新党でも『民主くん』に活躍してほしい」33.3%、「キャラクターは要らない」23.7%、「キャラクターも刷新した方がいい」8.8%という結果でした。

 「民主くん」は2007年に誕生し、民主党の非公認キャラクターとして党員・サポーター勧誘や街頭活動などの広報活動を行っていました。ゆるキャラグランプリ2015への出場を目指して、ツイッター上で賛同者を集める1000RT(リツイート)チャレンジに挑戦、これを達成して2015年8月7日に党から公認を受けました。民主党と維新の党との合流が報じられてからは残留をアピールするため、自らのツイッター上にコピー取りの練習動画や土下座の画像を投稿、名前やロゴマークを模した体型を変えることも辞さない構えです。民主くんを巡っては、「リストラの危機」「雇い止め?」などとネット上に限らず全国紙でも報じられ、去就が注目されています。

 民主党と維新の党は27日、東京都内で結党大会を開き、正式に「民進党」を発足させます。

回答数:114
調査期間:2016年3月15日~3月22日
調査方法:政治山クリックリサーチ(択一方式の簡易アンケートシステム)

関連記事
【アンケート】生活保護受給者がパチンコや公営ギャンブルをすることをどう思う?(~3/29実施)
5年で7度の変更も―民主・維新合流による除籍からの復党
“数合わせではなく政策論争を” 民主・維新の理念なき統合に海外メディアは冷ややか
民主が解党しないと泣き別れ……参院維新5人の厳しい事情
政党名にルールはあるの?
関連ワード : クリックリサーチ 政党