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選挙での「与野党相乗り支援はおかしい」が6割超 (2015/11/27 政治山)

 22日に執行された大阪ダブル選挙は、地域政党「大阪維新の会」と自民党がそれぞれ候補を立てて対決する構図となりました。政治山では11月10日から24日に、「与野党を超えた選挙の相乗り支援をどう思いますか?」といった内容で、政治山ユーザーにアンケートを実施しました。

 その結果、「選挙のためだけの協力はおかしい」が61.2%で、「選挙戦略や利害が一致していれば構わない」の35.0%を大きく上回り、党を超えた選挙応援に否定的な回答が6割を超えました。

 大阪府知事選は、大阪維新の会公認で現職の松井一郎氏(51)が無所属で前府議の栗原貴子氏(53)=自民推薦=ら2人を破り、再選しました。投票率は前回(2011年)を7.41ポイント下回る45.47%。また、新人4氏の争いとなった大阪市長選は、「大阪維新の会」公認で前衆議の吉村洋文氏(40)が、無所属で前市議の柳本顕氏(41)=自民推薦=ら3人を破って、初当選しました。投票率は、前回(2014年)の橋下市長辞職に伴う出直し選を26.92ポイント上回る50.51%でした。

政治山クリックリサーチ(2015年11月10日~24日実施)

回答数:343
調査期間:2015年11月10日~11月24日
調査方法:政治山クリックリサーチ(択一方式の簡易アンケートシステム)

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