新年のごあいさつ (2021/1/1 政治山)
新型コロナと闘うすべての方へ、心からの敬意と謝意を
2020年は新型コロナウイルス感染症の拡大により、従来の働き方や日々の暮らし方、家族のあり方から企業のあり方まで、根本から問われる変化の年となりました。東京五輪・パラリンピックは延期となり、多くの事業者が苦境に立たされ、人々の暮らしはかつてないほどに追い込まれています。
国政面においては大型選挙こそ行われなかったものの、7年半続いた安倍政権が菅政権へと移行し、期待と不安の中で次の国会を迎えようとしています。
2021年は新型コロナの影響を受けて定着しつつある“新しい生活様式”の中で、脱ハンコに象徴される行政手続きのスリム化やマイナンバーカードの普及促進を受けて、行政のデジタル化が一気に加速する見通しです。また、秋には自民党総裁選と衆議院議員の任期満了が訪れますが、コロナ禍が人々の生活を脅かし続ける以上、政治への関心はより一層高まることが予想されます。
そんな中、選挙においても投票所や開票所の感染症対策、SDGsやESGに適う選挙制度となっているかの点検を通じて、インターネット投票への期待も高まっています。
記事「withコロナの選挙、6割がインターネット投票に期待」
在宅時間が増え、インターネットの利用時間も長くなりつつある今、発信する情報の客観性や正確性は、これまで以上に重要となります。政治山では、引き続き一次情報に基づく正確な情報提供を心がけるとともに、社会課題や地域の取り組みについても幅広く情報を発信してまいります。昨年同様のご愛顧を賜わりますよう、よろしくお願い申し上げます。
医療従事者の皆様への感謝と、政治の果たすべき責任が全うされることを願って。
2021(令和3)年 元旦
株式会社VOTE FOR(政治山)一同