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[青森・むつ市]【働く女性の注目記事】3つの「きる」を、わが家でも! (2017/9/6 根木山牧子)

関連ワード : ごみ問題 むつ市 広報紙 青森 

この記事は「広報むつ 平成29年9月号『3つの「きる」で生ごみ減量!』」を紹介し、コメントしたものです。

生ごみ減量のための“3つの「きる」”と聞いて、何が思い浮かびますか?

この“3つの「きる」”とは、1.食材を使い「きる」、2.料理は食べ「きる」、3.生ごみは水気を「きる」です。広報むつ平成29年9月号には、9月から10月の期間に青森県で実施される『3つの「きる」で生ごみを減らそう!キャンペーン』のお知らせが掲載されており、この機会にチャレンジを、と呼びかけています。

まだ食べられるのに捨ててしまう食品、いわゆる「食品ロス」。日本では1年間に約621万トンの食品ロスがあり、1人当たりに換算すると、毎日茶碗約1杯分(134グラム)のご飯の量を捨てていることになるのだとか。

買い物前に冷蔵庫をチェックしたり、残った料理はリメイクしたり、捨てる前にひとしぼりして水気をきったりという、毎日のちょっとした努力と工夫で生ごみは減らすことができます。

とは言うものの、わが家にとっては少し耳が痛い話で、生ごみコンポストをやめて以来、可燃ごみを出す時の、ずっしりしたごみ袋の重みが気になっていたところでした。生ごみの重さのうち約8割が水分といいますから、ごみとして捨てている中から減らせる可能性はまだまだありそうです。

ところでわが家の子どもたち、今回取りあげたキャンペーンのCMをYouTube(ユーチューブ)で何度か見ているうちに、「使いきる!食べきる!水気をきる!」とすっかり覚えてしまいました。

みなさんのご家庭でも、親子で“3つの「きる」”を実践してみてはいかがでしょうか? 一緒に取り組むことで、食べ物への感謝の心も育んでいけたらいいですね。

提供:マイ広報紙

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