[東京・北区]【働く女性の注目記事】今流行りの「イクメン」をみんなで考え、みんなで学ぼう! (2016/8/4 野口由佳)
この記事は「北区ニュース 平成28年7月20日号『みんなで育児応援プロジェクト「イクメン講演会」』」を紹介し、コメントしたものです。
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平成28年7月20日号の北区ニュースに、面白い講座の案内が載っています。『みんなで育児応援プロジェクト「イクメン講演会」』です。
近年、「イクメン」という言葉をよく聞きますね。男性の考え方の変化はもちろんですが、夫婦共働きが主流となったことで、男性が「イクメン」でなければ成り立たない現状もあるのでは、とも感じます。
内閣府が毎年調査している「共働き等世帯数の推移」では、平成9年頃から、共働き世帯が専業主婦世帯を上回り始め、現在では、共働き世帯は専業主婦世帯のほぼ2倍の割合となっているそうです。私も2人の子どもを持つワーキングマザーですので、夫の積極的な育児参加は大歓迎ですし、むしろ夫の協力がなければ、共働きをすることはなかなか難しいのが現状です。
イクメンと言えば、芸能界では、つるの剛士さんが、5人目のお子さんの出産後に1ヶ月の育児休暇を取ったことが話題になりました。
7/26に厚生労働省が発表した2015年度雇用均等基本調査によると、男性の育児休業取得率が2.65%と、過去最高を記録したのだそうです。正直、数字としてはまだまだ低いなという印象ですが、それでも増加傾向にあることは、良いことだと思います。
いつか、男性の育児休暇が当たり前になるような時代が来るのでは、と楽しみにしています。
この講演会がどんな内容なのか、女性の私も気になります。お近くの方は、ぜひ参加してみてくださいね。
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