[神奈川・愛川町]【働く女性の注目記事】日々の備えを、もう一度。 (2016/3/10 原あさこ)
この記事は「広報あいかわ 平成28年3月1日号『特集 減災』」を紹介し、コメントしたものです。
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東日本大震災から、5年が経ちます。災害に対する備えをしていますか? 震災後すぐは、我が家も水や食料を備蓄していましたが、備蓄品が賞味期限をむかえる前に消費したきり更新していません。広報あいかわでは、「減災」を特集しています。記事を参考にしながら、おおざっぱな私でも続けられるような備え方を模索中です。
衣類や日用品などは、日常使っているものを流用することにしました。とにかくすぐに荷造りできるように、記事にある「持ち出し品と備蓄品」を参考に、我が家の持ち出し品のリストを作りました。すでに袋にまとめてあって普段使わない懐中電灯やラジオなどは、使えるかどうかチェックしました。袋に入っているといざというときに見つからず焦りそうなので、半透明の箱に袋といっしょに収納することにしました。
問題は水と食料です。1日1人3リットルの水を3日分というとかなりの量ですよね。2リットルのペットボトルを1ケース常にストックしておくのが、忘れずにできることでしょうか。わたしの場合、食料をセットで買ってしまうと賞味期限の前に同じレトルト食品を毎日のように食べ続けるはめになるので、普段から好きなレトルト食品を探して、時間がないときにはそれを食べてまた買っておく、という「ローリングストック法」を採用しようと思います。
とにかく日々の暮らしのなかで、災害時を意識していることが大事かもしれません。もう起きないでほしいと願いながら、家族を守るために頭の片隅には危機意識を薄めずにいたいと思います。