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「福島県知事選挙2014」ニュースまとめ (2014/8/26 政治山)
このページは、政治や選挙に関連するニュースを集めたコーナーです。話題のニュースを一連の流れで確認することができるようになっています。順次、更新していきますので「政治山」の情報データベースとしてご利用ください。今回のテーマは、「福島県知事選」です。
任期満了による福島県知事選挙が10月に行われます。東京電力福島第一原発事故の影響を受け風評被害にも悩まされる福島県は、今後も多くの決断を迫られることになります。東日本大震災から3年、福島の未来を左右する知事選です。
選挙情報:福島県知事選挙(2014年10月26日投票) 【政治山】
福島県知事選挙2014 候補者 比較表 【政治山】
前副知事の内堀雅雄氏が圧勝
<福島県知事選>論戦遠く結論は「棄権」 【河北新報】(2014年10月27日)
離郷を強いられた人たちに候補者の訴えは遠かった。26日投開票が行われた福島県知事選で、前副知事の内堀雅雄さん(50)が初当選した。福島再生の針路を決める重要な選挙だったが、政策論争は低調。投票率は45.85%と低迷した。
「復興を最大限加速したい」 福島県知事選受け菅官房長官 【産経新聞】(2014年10月27日)
菅義偉(すが・よしひで)官房長官は27日午前の記者会見で、福島県知事選で内堀雅雄前副知事が初当選したことについて「与党が支援した内堀氏が当選したことは喜ばしい。政府と福島県でしっかり連携を取りながら復興を最大限に加速化していきたい」と述べた。
重責かみしめている…初当選の内堀氏 【読売新聞】(2014年10月27日)
福島県知事選で初当選した内堀雅雄氏(50)が一夜明けた27日朝、福島市の事務所で記者会見を開いた。
内堀氏は自身の当選を報じる新聞各紙に目を通した後、「重責をかみしめている」と語った。
福島知事に前副知事の内堀氏が初当選 県政の継承訴える 【朝日新聞】(朝日新聞)
東日本大震災と東京電力福島第一原発事故後で初となる福島県知事選が26日、投開票され、自民、民主、公明、社民の各党が相乗りで支援する前副知事の内堀雅雄氏(50)が、無所属新顔の6人による争いを制して初当選した。
福島県知事選、告示される
【福島知事選】候補者アンケート(下)産業振興施策/少子高齢化と子供の教育 【産経新聞】(2014年10月23日)
県知事選の候補者アンケートの2回目は、(3)福島県の産業振興施策、(4)少子高齢化と子供の教育について聞いた。
【福島知事選】候補者アンケート(上) 廃炉・除染/避難者の暮らし 【産経新聞】(2014年10月22日)
県知事選の投開票が26日に迫り、県政史上最多の6候補が選挙戦を繰り広げている。
前副知事の内堀雅雄氏(50)▽元双葉町長の井戸川克隆氏(68)▽牧師の五十嵐義隆氏(36)▽元岩手県宮古市長の熊坂義裕氏(62)▽コンビニ店長の伊関明子氏(59)▽建設会社社長の金子芳尚氏(58)の6人に、産経新聞は(1)廃炉や除染(2)避難者13万人の暮らしや将来(3)福島県の産業振興施策(4)少子高齢化と子供の教育-について聞いた。候補者アンケートを2回にわたり紹介する。(届け出順)
学生参加による知事選啓発用テレビスポットCM 【福島県ホームページ】
今回のテレビスポットCMは、「国際アート&デザイン専門学校」との連携により、
学生がCM完成までのすべての工程(企画→審査→撮影)に参加しました!!
【選挙と避難者】改善続け投票しやすく(論説) 【福島民報】(2014年10月16日)
任期満了に伴う知事選は告示から一週間が過ぎた。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故に伴い、選挙を取り巻く環境は様変わりした。震災から丸4年に当たる来年で、県や市町村の選挙は震災後の一巡を終える。衆院選、参院選も行われた。各選挙で浮かんだ課題を洗い出し、有権者の幅広い意見を生かせる改善を積み重ねるべきだ。
内堀氏、大きくリード 福島県知事選 【河北新報】(2014年10月13日)
福島県知事選(26日投開票)で、河北新報社は11、12の両日、聞き取りによる調査(回答者200人)を実施し、取材網の分析を加えて情勢を探った。
再生の針路:’14知事選 告示 古里、誰に託せば… 【毎日新聞】(2014年10月10日)
◇街が閑散として商店経営は深刻-福島市置賜町、自営業、遠藤直紀さん(45)
街が閑散としていて、商店の経営は深刻な状態。「シャッター街」にしないためには、復興政策と同時に市民が景気の良さを実感できるような施策が必要だ。
【知事選告示】福島の思い結集しよう(論説) 【福島民報】(2014年10月10日)
東日本大震災と東京電力福島第一原発事故後初となる知事選は9日、告示された。無所属の新人6人が立候補した。厳しい状況が続く福島の復興をどのように進め、希望の持てる将来像を描き出すのか。論戦を通じてしっかりと道筋を示してほしい。
target=”>知事選スタート/復興へ政策の具体性を競え(社説) 【福島民友新聞社】(2014年10月10日)
東日本大震災と東京電力福島第1原発事故後、初めての知事選が告示された。いずれも無所属新人で過去最多の6人が立候補、選挙戦に入った。本格復興へビジョンを示し、論戦を尽くしてほしい。
福島知事選、6新人が届け出=原発事故後初、実質相乗り 【時事通信】(2014年10月9日)
東京電力福島第1原発事故後、初めてとなる福島県知事選が9日、告示され、新人6人が立候補を届け出た。現県政を継承する前副知事の支援を自民、民主両党などが相次いで決め、実質的に主要政党相乗りの構図となっている。投開票は26日。
事故後初 福島知事選きょう告示 中間貯蔵施設に揺れる双葉町民 【東京新聞】(2014年10月9日)
東京電力福島第一原発事故後初の福島県知事選が九日、告示される。除染で出た汚染残土を双葉郡の二町に集める国の「中間貯蔵施設」建設は焦点の一つで、地権者に先駆けて受け入れを認めた県への反発も強い。
社説:福島県知事選 地に足ついた復興論を 【毎日新聞】(2014年10月9日)
福島県知事選がきょう告示される。東日本大震災と、それに伴う東京電力福島第1原発事故後、初の知事選びだ。26日の投票日に向け、新人候補による選挙戦が展開される。
現職不出馬で急展開、与野党相乗りへ
福島県知事選、9日告示…6新人復興巡り論戦へ 【読売新聞】(2014年10月8日)
佐藤雄平知事が2期8年で退任を表明、東日本大震災で甚大な被害が出た岩手、宮城、福島3県で初めての知事交代となる。被災者支援のあり方や、東京電力福島第一原発事故による汚染土の処理などが争点となる。投開票は26日。
14知事選:高嶋氏出馬断念、予定者は6人に 【毎日新聞】(2014年10月5日)
9日に告示される知事選(26日投開票)に立候補を表明していた農業、高嶋努氏(51)は4日、毎日新聞の取材に「勝ち目がないと思った。茨城県議選への立候補に向けて準備する」と出馬を断念することを明らかにした。
7陣営告示まで1週間 政策浸透に躍起 【福島民報/Yahoo!ニュース】(2014年10月2日)
任期満了に伴う9日の福島県知事選告示まで一週間と迫った。過去最多の新人7人が立候補を表明し、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復旧・復興などをはじめとした政策の浸透に努めている。
伊関氏が立候補を表明 知事選 【福島民報】(2014年9月19日)
任期満了に伴う10月9日告示、同26日投票の知事選で、北塩原村の会社役員の新人伊関明子氏(59)は18日、無所属での立候補を表明した。
自民党は内堀氏支援を決定 福島知事選 【河北新報】(2014年9月18日)
自民党は17日、任期満了に伴う福島県知事選(10月9日告示、26日投開票)で、民主、社民両党が推す内堀雅雄前副知事(50)を支援し、与野党で相乗りする方針を決定した。
前双葉町長・井戸川氏、茨城の接客業・高嶋氏が出馬表明 【福島民友】(2014年9月17日)
◇任期満了に伴う知事選で、前双葉町長の井戸川克隆氏(68)=埼玉県加須市に避難=は16日、県庁で記者会見し、無所属で立候補すると表明した。
(中略)
◇10月の知事選で、茨城県結城市の接客業高嶋努氏(51)が16日、県庁で記者会見し、無所属で立候補することを表明した。
元日銀支店長の鉢村氏擁立撤回を正式決定 自民福島県連 【日本経済新聞】(2014年9月14日)
任期満了に伴う福島県知事選(10月9日告示、26日投開票)で、自民党福島県連は14日、福島市内で総務会を開き、元日銀福島支店長の鉢村健氏(55)への県連推薦を取り消し、擁立撤回を正式に決めた。
「支援ない、戦えない」鉢村氏が立候補断念 【河北新報】(2014年9月12日)
任期満了に伴う福島県知事選(10月9日告示、26日投開票)で、自民党県連が擁立した元日銀福島支店長の鉢村健氏(55)は11日、福島市で記者会見し、「県連の支援が得られなくなった」と述べ、立候補を取りやめると発表した。
福島県知事選、副知事が出馬表明 鉢村氏断念、自民相乗りへ 【北海道新聞】(2014年9月11日)
福島県の内堀雅雄副知事(50)が11日、福島県知事選(10月9日告示、26日投開票)に無所属で出馬すると表明した。県に辞表を提出後、福島市内で記者会見し、3選不出馬を明らかにした佐藤雄平知事(66)の政策を継続する考えを示した。
自民、県連に鉢村氏推薦見送り伝達…福島知事選 【読売新聞】(2014年9月10日)
自民党の谷垣幹事長は10日、福島県知事選(10月26日投開票)に関し、党本部で同党県連幹部らと会談し、県連が擁立した鉢村健・元日本銀行福島支店長を推薦しない方針を伝えた。県連はこれを了承し、党本部との「ねじれ」は回避されることとなった。
選挙:福島県知事選 内堀副知事擁立へ--民主県連 【毎日新聞】(2014年9月7日)
福島県知事選(10月9日告示、26日投開票)を巡り、民主党県連は6日の常任幹事会で内堀雅雄・副知事(50)を擁立する方針を決めた。今後、佐藤雄平知事(66)を共に支援してきた社民党県連、連合福島などとつくる「4者協」に諮り、合意が得られれば4者協として出馬要請する。
自民本部、調整本格化=相乗り念頭、現職不出馬で-福島知事選 【時事通信】(2014/9/4)
福島県の佐藤雄平知事が10月26日投開票の知事選不出馬を表明したのを受け、対応を留保してきた自民党本部の動きが活発化してきた。県連は既に独自候補の擁立を決めているが、リスクを取りたくない党本部は、民主党が担ぎ出すとみられている内堀雅雄副知事への相乗りを念頭に対応する考えだ。
佐藤知事3選不出馬を表明 「復興の課題前進」 【福島民報】(2014年9月5日)
任期満了に伴い、10月9日告示、同26日投票で行われる知事選で、現職の佐藤雄平氏(66)=二期目=は4日、県庁で記者会見し、立候補せずに今期限りで退任する考えを表明した。「今期で身を引く決意を固めた」と語った。
牛歩の立候補表明
佐藤・福島知事、立候補を見送りへ 周辺に伝達 【朝日新聞】(2014年8月26日)
10月の福島県知事選で、現在2期目の佐藤雄平知事(66)が立候補しない意向を周囲に伝えていることがわかった。
福島県知事選、自民は鉢村氏擁立 原子力政策は「勉強中」 【東京新聞】(2014年8月22日)
任期満了に伴う10月の福島県知事選で、自民党福島県連は21日、元日銀福島支店長の鉢村健氏(55)の擁立を正式決定した。党本部へ推薦を申請する。鉢村氏は福島市内で記者会見し、出馬への決意を示したが、原発再稼働など原子力政策への対応は「勉強中」と述べるにとどめた。
現職佐藤氏に出馬要請 福島知事選 【河北新報】(2014年8月21日)
任期満了に伴う福島県知事選(10月9日告示、26日投開票)で、過去2回の知事選で佐藤雄平知事(66)を支援した民主党、社民党、連合福島、県議有志でつくる「4者協議会」が20日、福島市内で会合を開き、佐藤氏に3選立候補を求めることで合意した。
鉢村氏が立候補表明 福島県知事選 現職佐藤氏の動向注目 【福島民報】(2014年8月18日)
任期満了に伴い10月9日告示、同26日投開票で行われる知事選で、元日銀福島支店長の新人、鉢村健氏(55)は17日、立候補を表明した。無所属で臨む予定だが、自民党から推薦を受ける方向で調整を進める。
福島県知事選に前宮古市長が出馬表明 【河北新報】(2014年8月16日)
任期満了に伴う福島県知事選(10月9日告示、26日投開票)で、前宮古市長の医師熊坂義裕氏(62)が15日、福島県庁で記者会見し、無所属で立候補すると表明した。
五十嵐氏が知事選出馬表明 「県民主導の復興を」 【福島民友】(2014年8月15日)
任期満了に伴い10月9日告示、26日投開票で行われる知事選で、いわき市の牧師五十嵐義隆氏(36)は14日、同市役所で記者会見し、立候補を表明した。
負けられない、動きが取れない党本部
知事選まで2か月、誰も出馬表明しない異例事態 【読売新聞】(2014年8月8日)
福島県知事選が告示される10月9日まで約2か月となる中、誰も立候補を表明しない異例の事態が続いている。
態度を表明しない佐藤知事に対し、独自候補の擁立を宣言していた自民党県連は候補者が決まらず、与野党相乗り案も出てきた。佐藤知事が出馬すれば支援する方針の民主党県連もじれている。
戦いの構図見えぬまま 福島県知事選 【河北新報】(2014年08月07日)
福島第1原発事故後初めてとなる福島県知事選は、10月9日の告示(26日投開票)まで2カ月に迫った。民主党参院議員出身で2期目の佐藤雄平知事(66)は進退について依然、沈黙を守る。独自候補の擁立を宣言した自民党福島県連は党本部から白紙撤回を求められ、対応に苦慮する。共産党は独自候補の擁立を目指すが、戦いの構図はまだ見えない。
福島県知事選、与野党相乗りも 官房長官と自民選対委員長 【日本経済新聞】(2014年8月4日)
菅義偉官房長官と自民党の河村建夫選挙対策委員長は4日、首相官邸で会談し、10月26日投開票の福島県知事選の候補者について、与野党相乗りも視野に入れて検討することで一致した。
自民、福島知事選で相乗り模索 原発の争点化回避狙う 【朝日新聞】(2014年8月4日)
安倍政権は4日、10月26日投開票の福島県知事選で、与野党が相乗りできる候補者を擁立する検討を始めた。菅義偉官房長官と自民党の河村建夫選対委員長が同日、首相官邸で会談し、こうした方針で一致した。秋にも原発再稼働を控える中、政権側には原発政策の争点化を避けたいという思惑があるとみられる。
各党水面下でしのぎ ふくしま知事選 投開票まで3カ月 現職の動向注視 【福島民報】(2014年7月25日)
任期満了に伴う知事選の投開票日まで26日で3カ月となる。県内各党の動きが水面下で激しさを増している。現職の佐藤雄平氏(66)は3選に向けた態度を明らかにしていないが、進退をめぐり、さまざまな観測が飛び交う。
「目の前の課題進める」 佐藤氏進退言及せず 【福島民友】(2014年7月12日)
任期満了に伴い10月9日告示、26日投開票で行われる知事選について、現職の佐藤雄平氏(66)=2期=は11日、県庁で開いた定例会見で3選出馬に関する質問に対し「復興に向けた目の前の課題を一つ一つ前に進めていくのが私の役割」とこれまでと同様の発言にとどめ、立候補するかどうかは明らかにしなかった。
「知事選」10月26日投票を決定 候補者で駆け引き激化 【福島民友】(2014年7月9日)
県選管は8日、11月11日の任期満了に伴う知事選を「10月9日告示、26日投開票」で行うことを決めた。任期満了日2週間前の日曜日を投票日としている慣例などを考慮した。
知事選をめぐっては、現職の佐藤雄平氏(66)が進退を表明していない中で、政党が候補者の発表時期をめぐって水面下で駆け引きを激化させ、選挙の構図は固まっていない。
進まぬ復興、佐藤知事が語る
【インタビュー・4年目の展望】 佐藤雄平知事に聞く 【福島民友】(2014年3月10日)
東日本大震災と東京電力福島第1原発事故から県民を守り、復旧、復興へと導くはずの行政は、この3年間に何をしてきたか。被災市町村を支援、リードすべき国や県の当初の混乱ぶりは明らかで、本県復興の遅れも被災3県の中で際立つ。復興行政は県民が期待した方向に向かうのか。
東日本大震災3年:福島県の現状 原発事故収束、国主導で??佐藤雄平・福島県知事 【毎日新聞】(2014年03月07日)
--3年間を振り返っての所感を。
地震、津波、原発事故という複合災害が福島県を襲い、直後は原乳の出荷停止や校庭の表土除去などの対応に追われた。その経験から原子力に依存しない理念を盛り込んだ復興計画を2011年12月に策定した。
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選挙情報:福島県知事選挙(2014年10月26日投票)