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「辺野古と沖縄知事選挙」ニュースまとめ (2014/8/22 政治山)

関連ワード : 沖縄 知事選 米軍基地 

このページは、政治や選挙に関連するニュースを集めたコーナーです。話題のニュースを一連の流れで確認することができるようになっています。順次、更新していきますので「政治山」の情報データベースとしてご利用ください。今回のテーマは、「辺野古と沖縄知事選挙」です。

沖縄県知事選挙の争点となるであろう米軍基地移設問題。突然始まった辺野古の海底調査に、住民の反発が強まっています。11月の知事選に向けて、基地移設問題と候補者を巡る動きをまとめました。

選挙情報:沖縄県知事選挙(2014年11月16日投票) 【政治山】

沖縄県知事選挙2014 候補者 比較表 【政治山】

戦いの火ぶたは切られた-沖縄県知事選告示

翁長氏先行、仲井真氏追う展開 県知事選で世論調査 【琉球新報 】(2014年11月4日)

県知事選(16日投開票)が10月30日に告示されたことを受け、琉球新報社と沖縄テレビ放送は1、2の両日、県内全域の有権者を対象に電話世論調査を合同で実施し、選挙戦の序盤情勢を探った。

4候補、政策浸透に奔走 県知事選、告示後初の日曜 【琉球新報】(2014年11月3日)

県知事選(16日投開票)の告示後最初の日曜日となった2日、元郵政民営化担当相の下地幹郎氏(53)、元参院議員の喜納昌吉氏(66)、前那覇市長の翁長雄志氏(64)、現職の仲井真弘多氏(75)=自民推薦=の4候補がイベント会場などに繰り出し、有権者に支持を訴えた。

筆洗 【東京新聞】(2014年10月31日)

この問題はもう過ぎ去ったこと、終わったことなのだと言う人もいる。沖縄の普天間飛行場をどこに移設させるか、本当に名護市の辺野古沖でいいのか。そういう問題である

沖縄県知事選 4氏が立候補 【沖縄タイムス】(2014年10月31日)

任期満了に伴う第12回沖縄県知事選挙が30日告示され、元郵政民営化担当相の下地幹郎氏(53)、元参院議員の喜納昌吉氏(66)、前那覇市長の翁長雄志氏(64)の新人3氏、現職の仲井真弘多氏(75)=自民推薦=がいずれも無所属で立候補を届け出た。米軍普天間飛行場の返還問題や振興政策を主な争点に、11月16日の投開票までの県内最大の政治決戦が幕を開けた。31日から県内各市町村で期日前投票が始まる。

基地巡りスタンスの違い鮮明 沖縄知事選、4候補第一声 【朝日新聞】(2014年10月30日)

米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題にどう向き合うか――。同県知事選に立候補を届け出た4人は30日午前、各地で第一声を上げた。「移設が最優先」「新基地は造らせない」。各候補は移設計画へのスタンスの違いを鮮明に打ち出し、選挙戦をスタートさせた。

県知事選立候補予定者座談会 辺野古 最大争点に 【琉球新報】(2014年10月30日 )

琉球新報社は29日、11月16日投開票(10月30日告示)の県知事選へ立候補を表明している現職の仲井真弘多氏(75)、前那覇市長の翁長雄志氏(64)、元郵政民営化担当相の下地幹郎氏(53)、元参院議員の喜納昌吉氏(66)を本社に招き、座談会を開いた。

辺野古移設工事「淡々と」…菅官房長官 : 基地移設 【読売新聞】(2014年10月30日)

菅官房長官は30日午前の記者会見で、沖縄県知事選に関連し、普天間飛行場の名護市辺野古への移設について「昨年暮れに仲井真弘多知事から埋め立て承認をいただいた。日本は法治国家だから淡々と進めていくことに全く変わりはない」と述べた。

火種かかえて立候補表明

県知事選 喜納昌吉氏が出馬に意欲 民主県連擁立決定 【琉球新報】(2014年9月17日)

民主党県連は16日、常任幹事会を開き、11月の県知事選に喜納昌吉代表(66)を擁立することを決定し、県連として同氏に正式に出馬を要請した。近日中に党本部に報告した上で、喜納氏が週内にも記者会見し正式に表明するとしている。

沖縄知事選 翁長氏が出馬正式表明 【読売新聞】(2014年09月14日)

那覇市の翁長雄志市長(63)は13日、市内で記者会見し、11月16日投開票の沖縄県知事選に立候補することを正式に表明した。焦点となる米軍普天間飛行場(宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設について、「今や米軍基地は沖縄経済発展の阻害要因だ。断固反対する」と述べた。

沖縄知事選:野党5団体 翁長雄志氏に出馬正式要請 【毎日新聞】(2014年8月11日)

沖縄県議会の共産や社民など野党5団体は11日、元自民党県連幹事長で那覇市長の翁長雄志(おなが・たけし)氏(63)に県知事選(11月16日投開票)への出馬を正式に要請した。知事選は米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設問題が最大の争点になる。翁長氏は辺野古移設に反対している。

沖縄県知事選:仲井真氏、3選出馬表明「普天間5年内停止」 【沖縄タイムス】(201年8月7日)

沖縄県の仲井真弘多(なかいまひろかず)知事(74)は7日、那覇市で記者会見し、任期満了に伴う県知事選(10月30日告示、11月16日投開票)への3選出馬を正式表明した。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の5年以内の運用停止を確実に実現したいと強調、「ぜひもう1期頑張りたい」と述べた。

自民、仲井真氏支援へ 沖縄知事選、別候補模索から一転 【朝日新聞】(201年8月5日)

自民党執行部は11月16日投開票の沖縄県知事選で、3選を目指す仲井真弘多(ひろかず)知事(74)を支援する方針を固めた。

沖縄知事選、下地元郵政改革相が正式に出馬表明 【読売新聞】(2014年7月31日)

11月16日投開票の沖縄県知事選で、前衆院議員の下地幹郎・元郵政改革相(52)が31日、那覇市内で記者会見し、正式に出馬表明した。
知事選では、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設の是非が焦点となる見通し。下地氏は会見で、「問題に終止符を打つためには、県民に判断してもらうのがいい」と述べ、当選した場合は、半年以内に辺野古移設の賛否を問う県民投票を実施し、結果に従って対応する考えを示した。

翁長氏が出馬決断=沖縄知事選、保守分裂へ 【時事通信】(2014年7月25日)

米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題などが争点となる沖縄県知事選(11月16日投開票)に、翁長雄志那覇市長が立候補する意向を固めた。

県知事選 翁長氏、9月8日表明 仲井真氏は来月7日 【琉球新報】(2014年7月24日)

11月16日投開票の県知事選への態度表明が注目されている翁長雄志那覇市長(63)が、9月8日予定の市議会本会議で出馬の意向を表明することが23日、分かった。市議会の自民党新風会の代表質問に答える形で表明する方向だ。複数の関係者が取材に答えた。一方、8月上旬の出馬表明に向けて既に準備している現職の仲井真弘多知事(74)の関係者は23日、仲井真氏の3選出馬表明を8月7日とする日程を決めた。

鳩山元首相、出馬要請断る 沖縄知事選、民主県連に 【産経新聞】(2014年6月3日)

11月に予定される沖縄県知事選で、民主党沖縄県連から出馬要請を受けた鳩山由紀夫元首相は3日、出馬を断る意向を県連に伝えた。県連が明らかにした。

自民迷走 保守分裂必至か

自民県連が那覇市議11人除名 翁長氏知事選擁立で 【琉球新報】(2014年8月10日)

翁長雄志那覇市長に知事選出馬を要請した那覇市議会自民党新風会の議員ら12人に対し、自民党県連が下した処分が8日付で確定した。30日間の不服申し立て期間内に届け出はなく、11人が除名処分となった。瀬長清氏は離党勧告に従い離党届を出した。

沖縄知事選、公明苦慮…県本部は仲井真氏と距離 【読売新聞】(2014年7月25日)

公明党が沖縄県知事選(11月16日投開票)への対応に苦慮している。
連立を組む自民党は、26日に沖縄県連が仲井真弘多ひろかず知事に出馬要請するのに対し、公明党県本部は米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の移設問題を巡って仲井真氏と距離を置いているためだ。政府・自民党は移設問題の解決に全力を挙げており、公明党は今後、共同歩調を迫られそうだ。

自民、分裂選挙確定 沖縄知事選 翁長市長擁立の市議除名へ 【産経新聞】(2014年7月21日)

自民党沖縄県連所属の那覇市議団が21日、市内で記者会見を開き、県連が決めた除名処分などを受け入れた上で、11月16日投開票の県知事選で翁長雄志(おなが・たけし)那覇市長を擁立する方針を表明した。

自民沖縄県連会長に西銘氏 「辺野古容認」で前任者辞任 【産経新聞】(2014年3月29日)

自民党沖縄県連は29日、那覇市で県連大会を開き、会長に西銘(にしめ)恒三郎衆院議員(沖縄4区)を選んだ。前会長の翁長(おなが)政俊県議が昨年12月、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の県外移設方針を転換し、名護市辺野古への県内移設を容認した責任を取るとして辞任し、空席が続いていた。

沖縄選出の自民5議員、辺野古移設を容認 石破氏と会談 【朝日新聞】(2013年11月25日)

自民党の石破茂幹事長と沖縄が地盤の同党国会議員5人が25日、党本部で米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題について会談した。石破氏は会談後、5人と記者会見し、移設先について同県名護市辺野古沖を含むあらゆる可能性を排除しないことで一致したことを明らかにした。事実上、辺野古移設の容認となる。

沖縄知事選見据え、突然動き出した辺野古移設

【世論調査】「辺野古中止」80% 移設強行、反発広がる 【琉球新報 】(2014年8月26日)

琉球新報社は沖縄テレビ放送(OTV)と合同で23、24の両日、政府が米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に向けた海底ボーリング調査を開始したことに関する県内電話世論調査を実施した。

那覇市議会が意見書 あす可決、政府強行に抗議 【琉球新報】(2014年8月21日)

那覇市議会の議員有志は20日、米軍普天間飛行場の辺野古移設を進める政府に抗議し、工事の即時中止と移設断念を求める意見書案を22日の臨時会に提出することを決めた。賛成多数で可決される公算が大きい。

辺野古、海底調査に着手 沖縄知事選控え反発必至 【東京新聞】(2014年8月18日)

沖縄防衛局は十七日、米軍普天間(ふてんま)飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の移設先、名護市辺野古(へのこ)沿岸部の埋め立てに向け、海底ボーリング調査に使う台船を海上に設置し、海底調査に着手した。普天間代替施設の建設に向けた本格的な海上作業の開始となる。

辺野古移設、急ぐ政権 沖縄知事選前に「既成事実化」 【朝日新聞】(2014年8月14日)

米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設に向け、安倍政権が動き出した。

【号外】辺野古 新基地着工、ブイ設置 【沖縄タイムス】(2014年8月14日)

米軍普天間飛行場返還に伴う名護市辺野古の新基地建設で、沖縄防衛局は14日午前7時半すぎ、キャンプ・シュワブ沿岸の海上に施工区域を明示するブイの設置を始めた。昨年12月に仲井真弘多知事が埋め立てを承認後、海上作業が本格化した。普天間飛行場の返還発表から18年、沖縄は重大な局面を迎えた。

稲嶺氏再選 辺野古移設にノー 名護市長選、末松氏に4155票差 【琉球新報】(2014年1月20日)

米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設問題が最大の争点となった名護市長選は19日投開票され、移設の阻止を掲げた無所属現職の稲嶺進氏(68)=社民、共産、社大、生活推薦=が1万9839票を獲得し、移設推進を打ち出した無所属新人の末松文信氏(65)=自民推薦=に4155票差をつけ、再選を果たした。日米両政府が推進する辺野古移設計画は、市長権限を最大限に行使して阻止すると明言する稲嶺氏の再選で、実現は極めて困難になった。

沖縄知事が埋め立てを承認 辺野古移設 普天間合意から17年、年度内に設計契約 【産経新聞】(2013年12月27日)

沖縄県の仲井真(なかいま)弘多(ひろかず)知事は27日午前、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古への移設に向けた政府の埋め立て申請を承認した。

「辺野古移設容認」へ 自民党県連方針転換・会長辞意表明 【琉球朝日放送】(2013年12月1日)

自民党県連は、12月1日の総務会で、普天間基地の辺野古移設を正式に容認。また、県連の翁長会長が辞任する意向を表明しました。

自民沖縄県連、辺野古移設容認へ 負担軽減が条件 【朝日新聞】(2013年11月27日)

沖縄の自民党県連は27日、県議団による議員総会を開き、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題について、同県名護市辺野古への移設を容認する方針を決めた。公約としてきた「県外移設」から事実上転じる。

2010沖縄 基地問題この一年 【琉球朝日放送】(2010年12月23日)

きょうは今年の基地問題を振り返ります。
菅総理「色々な見方の違いはありますが、丁寧にしっかりと議論を積み重ね、詰めていける」
今月18日、沖縄訪問の後の会見で、普天間基地の辺野古移設に理解を求めた菅総理。2010年は民主党政権の基地政策に翻弄される1年でした。

「受け入れ先がない」「抑止力の根拠なし」 県外断念で本音露呈 【琉球新報】(2010年5月8日)

岡田克也外相は7日の定例会見で、鳩山政権が米軍普天間飛行場の県外移設を断念した理由について「沖縄の場所的優位性はあり、同時に訓練場もまとめて移すと、今受け入れるという自治体がいない。その両面がある」と述べ、軍事的必要性に加え、県外に受け入れ先を見つけることの政治的困難性を挙げた。

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