スーパーマーケット総選挙!一位は? (2018/6/24 クオリティ埼玉)
あなたにとって最高のスーパーはどのお店ですか?
TBSラジオの生活情報番組が主催した「スーパーマーケット総選挙」。今年で2回目となり、投票数は5149票(ラジオのリスナー)、エントリーしたスーパーは316社。前回に比べると投票数、エントリー数はともに増え、関心度が上がっていると言える。
第1位 オーケー 1035票
第2位 ヤオコー 779票
第3位 ライフ 730票
第1位は昨年に続きオーケーが選ばれ、獲得票数4桁を超え、不動の強さを見せつけた。第2位も昨年と変わらずヤオコー。第3位は昨年の5位から浮上したライフだった。
オーケーを選んだ理由として「安さ」と「誠実さ」が挙げられた。ヤオコーは昨年に比べると票差をかなり詰めたもの、埼玉勢からの根強いファンの後押しを受けたがあと一歩届かず。昨年5位から3位へ大幅にランクアップしたライフは、プライベートブランドの評価が高かった。
スーパーマーケットを選ぶ理由として「家に近い」が多い。しかしオーケーは他に比べて店舗数が少ない。遠くても行きたくなる理由には「安さ」はもちろん「誠実さ」にある。「誠実さ」とは身体のことを考えた優しい商品の品揃えにあると言われている。一度行ったら、また行きたくなるスーパーマーケットなのだ。
最近ではコンビニエンスストアで生鮮食品を購入する人も増えている。特定農家との契約で常に野菜の値段が安定していることや、気軽に立ち寄れる、24時間営業も理由にあげられている。
第2位のヤオコー。昨年、浦和パルコの地下に開店し、浦和の主婦の間ではリーズナブルでありながら、良い品を数多く提供していると高評価を得ている。
ネット通販や宅配など様々なサービスであふれている昨今。消費者はこの先何を求めていくのだろうか。来年の「スーパーマーケット総選挙」で一位を獲得するのはどこか?楽しみだ。
馬淵凛子
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