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衆院選神奈川2区 自民・菅氏に新人挑む、野党の構図定まらず (2017/10/5 タウンニュース

 衆議院が9月28日に解散され、10月10日公示、22日投開票の総選挙へ準備が進む。神奈川2区(西区、南区、港南区)では、10月2日現在で自民党の前職・菅義偉氏(68)と共産党の新人・大貫清文氏(60)が正式に出馬を表明。ほかに、民進党の新人・高橋野枝(のえ)氏(42)が「希望の党」からの立候補へ向けて準備するが、希望の党の公認調整によっては構図が変化する可能性がある。=2日午前起稿

神奈川2区 自民・菅氏に新人挑む

 8期目を目指す菅氏は2012年12月の第2次安倍政権発足以降、官房長官として首相を支え、16年7月、在任期間は歴代最長になった。菅氏は「アベノミクスで景気は着実に回復し、雇用も大幅に増えた。誰もが安心して暮らせる地域づくりを目指す」と主張する。北朝鮮情勢が緊迫する中、官房長官として選挙期間中も官邸を離れられないことが予想されるだけに、支援者は「地元がしっかりしなくてはいけない」と気を引き締める。

 大貫氏は神奈川区出身。東京都立大学(現・首都大学東京)理学部卒業後、1984年に品川区で学習塾などを経営する会社を設立。03年の衆院選に東京3区から立候補し、落選。06年から党神奈川県委員会で活動し、15年10月まで通算で約5年間、「しんぶん赤旗」の記者を務めた。「消費増税を中止し、社会保障、子育て施策を充実させるべき」とし、「安倍政権が進めようとしている改憲の流れに反対し、憲法9条を守る」と訴える。

 民進党は解散直前に高橋氏の擁立を決めた。高橋氏は東京都港区出身。98年に九州大学法学部卒業後、NTTドコモに入社し、海外事業などを担当してきた。「女性やあらゆる人が働きやすく、暮らしやすい社会を作る」と訴える。民進党の「希望の党」への合流により、2日時点で希望の党の公認を受けられるかは不透明な状況。同日午前「公認されない場合は、枝野幸男元官房長官らが中心に結成する新党からの出馬も検討したい」と話した。

 希望の党が高橋氏を公認しない場合、独自候補を擁立するとみられる。

※政治山注
立憲民主党は6日、1次公認候補を発表し、高橋野枝氏を神奈川2区の公認候補としました。

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