大晦日をAirbnbで滞在するゲストが200万人を突破! (2016/12/24 Airstair)
Airbnbの創業者・Brian Chesky(ブライアン・チェスキー)氏は、22日大晦日をAirbnbで過ごすゲストが200ヶ国で200万人を突破したとTwitterにて発表した。1晩の宿泊予約件数として過去最高記録となるものと見られる。
昨年は、100万人超が大晦日にAirbnbを利用して宿泊していたと発表しており、宿泊予約件数は爆発的な成長を遂げているようだ。
日本国内のAirbnb利用者は300万人を突破
Airbnbは、同社サービスを利用した訪日外国人数が2016年1~10月の累計で300万人を超えたことを発表。10月末で訪日外国人観光客の数は2000万人を突破しており、約10%が同社のサービスを使って日本に滞在していたことが明らかになったばかりだ。
2015年の年間での利用者は約130万人であり、2016年10月現時点で既に前年比2.3倍の水準を記録。Airbnbの利用が日本国内でも増えていることが裏付けられた格好だ。大晦日を日本ですごすゲストの数も過去最高値を突破していることは間違いないだろう。
This New Year’s Eve, we celebrate a milestone night as two million people ring in 2017 from an Airbnb.#AirbnbNYE pic.twitter.com/FhUV0zdu42
— Airbnb (@Airbnb) 2016年12月22日
- 関連記事
- 日本初のシェアリングエコノミーのカンファレンス「シェア経済サミット」開催 地方創生や課題解決目指す
- 旅館業法緩和へ、最低客室数の撤廃など求む
- シェアリングエコノミーの課題と普及に向けて
- 『君の名は。』聖地巡礼スポットで民泊稼働率アップ?
- Airbnbで部屋を貸す60歳以上のシニアホストが全国で急増