マダガスカルのトアマシナ港拡張計画へ円借款452億円供与へ (2016/9/16 The Povertist)
8月27日、TICAD VIでナイロビを訪問していた安倍首相とマダガスカルのラジャオナリマンピアニナ大統領が首脳会談を実施。
安倍首相がトアマシナ港拡張計画へ円借款452億円供与する方針を表明した。同計画では、質の高いインフラ整備を目的に、日本企業の高い技術を活用することが期待されている。
このほかラジャオナリマンピアニナ大統領からは、日本企業による大規模投資に感謝の意が示され、同国に対する日本企業の更なる投資拡大へ向けて支援が約束された。
参照元:日・マダガスカル首脳会談(外務省)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/af/af1/mg/page4_002272.html
- 関連記事
- ガーナのユニバーサル・ヘルス・カバレッジの重要性を確認、日本政府
- セネガルのユニバーサル・ヘルス・カバレッジへ円借款84億円供与へ
- ザンビアの教育の質を向上へ!人材育成を対象に、日本が約3億円の財政支援を実施を決定!
- TICAD VI閣僚級準備会合がガンビアで開催!市民社会・NGOの取組みを追う!
- 日本、アフリカへの結びつき強化 海外紙はどう報じたか?