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秋田県知事選は4月4日投開票、データでみる秋田県 (2021/3/31 政治山)

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 秋田県知事が4月19日に任期満了を迎えるのに伴い、4月4日に知事選が行われます。知事を選ぶにあたり、人口や予算規模などから、秋田県のすがたを概観してみましょう。

 2015(平成27)年の国勢調査によると、秋田県の総人口は102万3119人で、人口増減率がマイナス5.79%と47都道府県中47位。平均年齢は51.27歳(47位)です。

 予算規模は歳入が5916億2950万円、歳出が5815億725万円(いずれも2019年)で、10年前と比較すると歳入はマイナス11.6%、歳出はマイナス12.2%と、ともに減少しています。

 産業構成については、従業員数の多い順に「卸売業・小売業」「医療・福祉」「製造業」で、売上規模の大きさでは「卸売業・小売業」「製造業」「建設業」の順となっています。

 また、県議会議員43人の平均年齢は58.67歳、女性議員は5人で全体の11.63%(2019年4月の一般選挙時点)、議員報酬は月額78万円(「令和2年4月1日地方公務員給与実態調査」総務省)です。

 知事選には、新人で会社経営者の山本久博氏(69)、新人で元衆院議員の村岡敏英氏(60)、4選を目指す現職の佐竹敬久氏(73)=公明推薦=、新人で団体職員の相場未来子氏(50)=共産推薦=の無所属4人が立候補。期日前投票は4月3日(土)まで(期日前投票所によって、投票期間や投票時間等が異なります)。投票は4月4日(日)で、即日開票されます。

※データはすべて、政治山の「自治体」より

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