愛知県知事選、現職の大村氏が3選 （2019/2/4 政治山）
任期満了に伴う愛知県知事選は3日投開票され、無所属現職の大村秀章氏（58）＝立憲、国民、公明推薦＝が177万4763票（得票83.3％）を獲得し、無所属新人で生活協同組合職員の榑松佐一氏（62）＝共産推薦＝を大差で退け、3選を果たしました。
インタビューにこたえる大村秀章 愛知県知事（2017年）
大村氏は碧南市出身、東大法学部卒。農水省での勤務を経て、1996年衆院選に自民党から立候補し初当選、衆院議員を5期務めました。経済産業大臣政務官、内閣府副大臣（経済財政政策、地方分権改革、金融、多重債務者対策、再チャレンジ担当）、厚生労働副大臣などを歴任。2011年愛知県知事選に初当選、今回が3回目の当選です。
当日有権者数は608万608人。投票率は前回（2015年）を0.58ポイント上回る35.51％でした。
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