山梨県知事選、自公推す長崎氏が現職らを破り初当選 (2019/1/28 政治山)
任期満了に伴う山梨県知事選は27日投開票され、無所属の新人で元衆院議員の長崎幸太郎氏(50)=自民、公明推薦=が19万8047票(得票率49.7%)を獲得し、再選を目指す無所属現職の後藤斎氏(61)=立憲、国民推薦=、無所属の新人で元参院議員の米長晴信氏(53)、明るい民主県政をつくる会の新人で共産党県委員長の花田仁氏(57)=共産推薦=を破って、初当選しました。
長崎氏は東大法学部卒。大蔵省に入省し、山梨県企画部総合政策室政策参事、主計局法規課課長補佐、主計局地方財政係主計官補佐などを歴任。2005年衆院選に自民党から立候補して初当選、通算3期務めました。
当日有権者数は69万2976人。投票率は前回(2015年)を16.08ポイント上回る57.93%でした。
- 関連記事
- 山梨県知事選挙(2019年1月27日投票)投開票結果
- 山梨県知事選は27日投開票、データでみる山梨県
- 甲府市長選、現職の樋口氏が再選
- 中央市議選 18人の顔ぶれ決まる、女性は3人
- 北九州市長選、現職の北橋氏が4選