北九州市長選、現職の北橋氏が4選 (2019/1/28 政治山)
任期満了に伴う北九州市長選(福岡県)は27日投開票され、無所属現職の北橋健治氏(65)が19万6684票(得票率74.9%)を獲得し、いずれも無所属新人で、団体役員の永田浩一氏(53)=共産推薦=、会社社長の秋武政道氏(58)を退けて4選を果たしました。
北橋氏は東大法学部卒。民社党政策審議会スタッフを経て、衆院議員を6期務めました。2007年北九州市長選に初当選、今回が4回目の当選です。
また同日には議員の辞職に伴う小倉北区の市議補選も行われ、自民の元職で無職の木村年伸氏(59)が返り咲きました。
当日有権者数は79万4276人。投票率は市長選が前回(2015年)を2.4ポイント下回る33.48%、市議補選は31.15%でした。
- 関連記事
- 北九州市長選挙(2019年1月27日投票)投開票結果
- 北九州市議会議員補欠選挙・小倉北区選挙区(2019年1月27日投票)投開票結果
- 北九州市の人口・財政・選挙・議員報酬
- つがる市議選 18人の顔ぶれ決まる、女性は2人
- 田原市議選 18人の顔ぶれ決まる、女性は2人