茨城県議選に92人が立候補 12月9日投票、13選挙区で無投票に (2018/11/30 政治山)
任期満了に伴う茨城県議選は30日告示され、全32選挙区の定数62に対し、現職56人、新人34人、元職2人の計92人が立候補しました。党派別では、自民38、共産8、茨城県民フォーラム5、公明4、立憲2、維新1、無所属34で、女性候補は7人です。
結城市、下妻市、常総市・八千代町、常陸太田市・大子町、ひたちなか市、鹿嶋市、守谷市、常陸大宮市、稲敷市・河内町、かすみがうら市、神栖市、小美玉市、美浦村・阿見町の13選挙区で定数を上回らず、18人の無投票当選が決まりました。
前回(2014年)の同県議選は、定数63に対し95人が立候補し現職55人、新人7人、元職1人が当選しました。党派別では、自民41、民主4、公明4、共産3、無所属11で、女性の当選者は5人(党派は選挙時)。投票率は55.83%でした。
投票は12月9日で、即日開票されます。29日現在の選挙人名簿登録者数は244万4195人です(茨城県選挙管理委員会調べ)。
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